官公庁工事・民間工事
建物を建築するには、複雑な工事が必要です。建築工事とは、さまざまな専門工事業者を監理・調整し、完成させていく仕事です。当社では、公共機関からの受注が主で、学校、病院、体育館、市営住宅、老人ホーム等の新築、改修工事等を行っています。
当社実績
- 平成28年度(仮称)車力地区統合小学校建設工事(つがる市)
- 平成30年度 つがる警察署庁舎新築工事(青森県・東青地域県民局)
- 平成30年度(仮)複合観光施設新築工事~ Y.C.M吉幾三コレクションミュージアム(株式会社H社様)
基本的に一式工事とされる大規模、複雑な工事等が該当します
そもそも「建築」「建設」「土木」とは何でしょう?
国語辞典でまず「建築」を調べると「家屋などの建物を、土台からつくり上げること。また、その建物やその技術・技法」とあります。これだと家や建物全般やそのつくり方を指しているように感じますね。では法律的にはどうなっているのでしょうか?
「CADカフェ」より引用
建築基準法では、いろんな建物のことを「建築物(けんちくぶつ)」と呼びます。建築物はさまざまな用途によって分類されて、住宅をはじめ映画館や工場、学校、飲食店などをいいます。つまり法的にはあらゆる建物のことを「建築」と考えてよいでしょう。
一方、「建設」です。これも辞書では「 建物・施設・道路などを、新たに造ること」とあります。あれっ?道路が出てきましたね。じつは道路や橋、ダム、堤防や鉄道は、「土木」とよばれるもの。ですから建設とは建築と土木をまとめたコトバといえるのです。
つまり「建設」のくくりのなかに建築も土木も含まれているワケですね。でも、たとえば建築でも基礎部分は「土木」と呼ばれることも……。定義はあいまいなところもありますが、建物や道路などの構造物の総称として「建設」が使われていると考えてよいでしょう。