再生可能エネルギー事業

エネルギー自給率向上に貢献します

風力発電事業

風力発電は、風の運動エネルギーで風車を回し、その動力を利用して電気を発生させるシステムです。発電時にCO2を排出しないクリーンなエネルギーとして、全世界で導入が進んでいます。
当社では、この新しいエネルギーとなる風力発電事業において、風車の基礎工事と送電線工事を行うことで、風車建設に携わっています。

再生可能エネルギー

TEPCO東京電力ホールディングス「風力発電のしくみ」より引用

簡単にいうと、風が「ブレード」に当たると回転し、その回転運動を「発電機」で電気に変換する仕組みが風力発電です。その際、「可変ピッチ機構」では、風の強さに応じて羽の角度を自動的に変え、「増速機」では、ブレードの回転を必要な回転数まで増幅させます。また、「方位制御機構」では、風向きに合わせてブレードを旋回させます。
こうして作られた電気が、変圧器で昇圧され、送電線を通って届けられるのです。