浄水場施設維持管理業

世界で最も安全な水を食卓へ

公共団体業務委託

浄水場は、川や湖沼、ダムから取り入れた水を浄化・消毒するための施設です。水に含まれている有害物質を取り除き、浄化・消毒された安心で安全な水を供給します。世界の中でも特に厳しく定められた「水質基準」を守ることで、常に水の安全性を確保しています。
当社では、つがる市に点在する5カ所の浄水場にて、運転・保守点検作業を行っています。

横浜市「浄水場のしくみ」より引用
  • 着水井:河川や湖沼などから取水された水が、最初に着くところです。ここで水量を調整し、沈でん池へ送ります。
  • 沈でん池:原水に凝集剤を注入することで、浮遊物は大きな粒子の固まりとなり、沈みます。
  • 急速ろ過池:沈でん池で取り除かれなかった微細な浮遊物を、砂と砂利の層を通して取り除きます。
  • 消毒設備:ろ過した水に次亜塩素酸ナトリウムを加えて消毒し、安心して飲める水道水が出来上がります。
  • 配水池:水道水を貯蔵し、水の使用量を調整します。災害時の飲料水を確保する役割もあります。
  • ポンプ場:水道水を一定の水圧で、市内全域に送ります。